WorkDocsサイトの言語設定
はじめに
こんにちは。
くコ:彡がトレードマークの阿部です。
WorkDocsサイトを使っていて、ふと言語設定について気になりました。
デフォルトで日本語表示されるのですが、管理メニューには言語設定が見受けられません。
というわけで、他の言語への切り替えについて調べてみました。
WorkDocsがサポートする言語
2015年5月時点で以下の言語がサポートされます。
WorkDocsでサポートされる言語 |
英語 |
スペイン語 |
フランス語 |
ポルトガル語(ブラジル) |
韓国語 |
ドイツ語 |
中国語(簡体字) |
日本語 |
管理ダッシュボードにサイト言語設定は無い
管理者でWorkDocsサイトに接続します。
左メニュー[管理者メニュー]を選択すると、管理ダッシュボードが表示されます。
メール通知に使用する言語を設定する項目がありますが、WorkDocsサイトの言語に関する設定は見当たりません。
クライアントの設定から、自動選択される
WorkDocsサイトの言語は、クライアントの設定から自動選択されます。
そのため、管理ダッシュボードには設定項目がなかったのです。
WEBブラウザの場合
WEBブラウザの場合、ブラウザの言語設定によります。
Chromeで試してみた
設定 -> 詳細設定を表示 -> 言語と入力の設定 を選択します。
デフォルトでは、日本語が優先されています。
[英語]をドラッグし、[日本語]の上に配置します。
WorkDocsサイトの表示を更新すると、サイトが英語表示に変わります。
表示を元に戻す場合は、[日本語]をドラッグし[英語]の上に配置します。
モバイルクライアントの場合
iPhoneなどのモバイルクライアントの場合、OSの言語設定が反映されます。
参考
- Amazon WorkDocs Now Available in the Asia Pacific (Tokyo) AWS Region and supports language localization
- Q: Amazon WorkDocs がサポートする言語は何ですか?
おわりに
WorkDocsの言語設定について、ご紹介しました。
言語はクライアントの設定から自動選択される事を確認しました。
サイト利用者が使う言語が異なる場合でも、WorkDocs管理者側で考慮する必要は無さそうです。